iPad・iPhone用アプリ「朗読用ビューア」をApp Storeで公開しました

朗読のための原稿を、ルビ(フリガナ)付きで表示するアプリ「朗読用ビューア」を、App Storeで公開しました。iPad・iPhone用で、完全無料です。広告も、アプリ内課金もありません。

App Storeで見る(iPad・iPhone用、iOS・iPadOS 17以降)

どんなアプリ?

声に出して読むときに、フリガナが見やすいことを第一に作ったビューアです。iPadを譜面台のように立てて、原稿を見ながら読む使い方を、主に想定しています。

こんな場面を想定しています。

  • 朗読・ナレーション・読み聞かせの練習や本番
  • 台本の読み合わせ、稽古
  • 読みに迷う言葉を、読む前に確認したいとき

特長

  • フリガナが見やすい:漢字の上に読みを大きく表示します。本文とフリガナの文字サイズは別々に調整でき、フリガナが上の行に重ならないよう、行の間隔も自動で広がります。
  • 読みの確からしさが、色でわかる:ルビには「原典由来・確定・暫定・推定・要検討」の5つの区分があり、背景色で見分けられます。読みに迷う箇所を、読む前にひと目で確認できます。色分けはオフにもできます。
  • 朗読中に邪魔をしない:本文を開いている間は、画面が自動でロックされません。読んでいた位置は作品ごとに覚えていて、次に開くと続きから読めます。
  • 読みやすい画面:ライト/ダーク、縦向き/横向きに対応しています。本文の文字サイズは、14〜72ptの範囲で変えられます。
  • 探せる・直せる:本文内の検索、原稿の直接編集、編集した原稿の書き出し(.mdファイル)ができます。
  • 原稿の出どころも確認できる:出典・底本・権利(許諾)など、原稿に書かれた情報を、いつでも確認できます。
  • 青空文庫のテキストも読める:青空文庫形式のテキスト(.txt)を読み込むと、ルビを自動で変換して表示します。

はじめての使い方

  1. 作品一覧の右上「読み込み」から、原稿ファイルを選びます。iCloud DriveやGoogle Driveなどにあるファイルも選べます。
  2. 作品を選ぶと、フリガナ付きで本文が表示されます。
  3. 右上「Aa」で、文字サイズ・色分け・配色を調整します。

原稿には、「味噌{{みそ}}をつけた」のように、漢字の直後に {{よみ}} を付けてルビを書きます。{{よみ|確}} のように書くと、区分も指定できます。詳しくは、使い方をご覧ください。

データは端末の中だけ

通信は行いません。原稿・読書位置・表示設定は、端末の中にだけ保存され、アカウント登録は不要です。ファイルの受け渡し(iCloud Driveなど)は、ファイルAppなどで利用者が行います。アプリ側に、同期の機能はありません。

ご注意

  • 日本語のみです。縦書きには、まだ対応していません。
  • 同梱のサンプル「よだかの星」(宮沢賢治)は、青空文庫のテキストをもとに、ルビの表記を変換したものです。青空文庫が関与・公認するものではありません。入力・校正にあたられた皆さまに感謝します。
  • 他の方の作品を扱うときの著作権の確認は、利用者ご自身でお願いします。
  • 原稿は端末の中に保存されるため、アプリを削除すると消えます。必要な原稿は、書き出して保管してください。

関連ページ

使ってみて、気になったことや要望があれば、サポートのページからぜひ教えてください。